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和光市で内窓の補助金は国と県を両方使える?上限の決まり方

和光市で内窓の補助金は国と県を両方使える?上限の決まり方

和光市で窓のリフォームを考えるとき、「国の補助金と県の補助金は両方使えるのか」という質問をよくいただきます。

結論から言えば、埼玉県の制度は国の制度に上乗せする形で設計されています。つまり別々に選ぶものではなく、順番に重ねるものです。この記事では、その重ね方と、上限にかかる条件を整理します。

作成者 富田 武(エコマドラボ 代表取締役/wills株式会社) プロフィール

作成日 2026年8月26日 最終更新日 2026年8月26日 本記事は2026年8月時点の情報です 読了時間 約8分

国と県の補助金は、両方使えますか?

重ねて使える設計になっています。埼玉県の窓断熱リフォーム支援事業は、国の補助を活用している工事に上乗せする制度だからです。

項目 内容 確認先
制度名先進的窓リノベ2026事業(環境省)公式サイト
補助上限住宅1戸あたり100万円同上
対象の下限1申請あたり合計補助額5万円以上同上
申請期間2026年3月31日〜2026年12月31日同上
申請方法登録された窓リノベ事業者を通じて申請同上

補助金は予算の範囲で受け付けられる制度です。申請すれば必ず受け取れるものではなく、本記事は受給を保証するものではありません。制度名・上限額・申請期間・対象工事はいずれも2026年8月時点で公式サイトに掲載されている内容です。交付申請の手続きは工事の完了・引渡し後で、交付申請の予約は任意です。要件と対象製品は年度ごとに変わるため、着工前に先進的窓リノベ2026事業の公式サイトで最新の公募要領をご確認ください。

出典:先進的窓リノベ2026事業 公式サイト(2026年8月21日確認)。制度の詳細は先進的窓リノベ2026事業の解説にまとめています。

項目 内容
制度名埼玉県 窓断熱リフォーム支援事業
補助額国の補助額の1/2(50%)以内
合計の上限国+県の合計が工事費の90%以内(千円未満切捨て)
対象埼玉県内の住宅/県内事業者による施工
対象工事の契約日令和8年3月2日以降
受付期間令和8年5月18日〜令和9年2月28日(先着順・県予算1億5,000万円)

県の制度の対象になるのは、国の先進的窓リノベ2026事業またはみらいエコ住宅2026事業を活用している工事です。国の補助を使っていない工事は、県の補助だけを受けることができません。順番としては、まず国の対象になるかを確かめ、そのうえで県の要件(県内の住宅であること、県内事業者による施工であること)を見ます。

出典:埼玉県 窓断熱リフォーム支援事業の解説(2026年8月時点)。受付は先着順で、予算に達した時点で終了します。

上限はどこで決まりますか?

3つの上限が同時にかかります。国の1戸100万円、県の「国の1/2以内」、そして国と県の合計が工事費の90%以内、という3つです。

和光市の内窓補助金で国の上限、県の1/2以内、合計90%以内という3つの上限が順に効くことを示す図 図1 補助額が決まるまでの3つの関門 STEP 1 ①国の補助額 窓ごとの定額を 積み上げる STEP 2 ②1戸100万円 住宅1戸あたりの 上限で頭打ち STEP 3 ③県は国の1/2以内 国の補助額の 50%以内で上乗せ STEP 4 ④合計は工事費の90%以内 超える場合は 調整される 国の補助額が決まってはじめて、県の上乗せ額が決まります。 千円未満は切り捨てです。予算上限に達した時点で受付は終了します。 出典:先進的窓リノベ2026事業・埼玉県 窓断熱リフォーム支援事業(2026年8月時点)

「工事費の90%」という上限の意味

国と県の補助を合計した額が、工事費の90%を超える場合は調整されます。つまり、どれだけ制度を重ねても、工事費の全額が補助で賄われることはありません。少なくとも1割は自己負担が残る設計だと考えておくと、資金計画が立てやすくなります。

費用はどのくらいかかりますか?

窓の大きさと枚数で決まります。当社が公開している目安では、内窓1か所あたりの費用は小サイズで88,000円(税込)からです。

窓のサイズ 費用の目安(製品+工事費) 補助金の目安(国+都) 実質負担の目安
小(1.6㎡未満)1か所88,000円(税込)22,000円+28,000円38,000円(税込)
中(1.6〜2.8㎡)1か所122,000円(税込)34,000円+44,000円44,000円(税込)
大(2.8㎡以上)1か所172,000円(税込)52,000円+65,000円55,000円(税込)

金額はいずれも当社サイトに掲載している目安で、Sグレード(Low-E複層ガラス・ガス入り)を東京都でクール・ネット東京と先進的窓リノベ2026事業を併用した場合の概算です(2026年8月時点)。実際の費用は窓の大きさ・枚数・性能・お住まいの状況によって変わります。正確な金額は現地調査のうえでお見積りします。

出典:料金の目安は料金目安のページに掲載しています(2026年8月時点)。上表は東京都で併用した場合の概算のため、埼玉県内では適用される制度と補助額が変わります。

和光市は埼玉県内のため、上乗せの対象になるのは埼玉県の制度です。クール・ネット東京は東京都内の既存住宅が対象のため、和光市のお住まいでは対象になりません。同じ「都県境の街」でも、住所がどちらの都県かで使える制度が変わります。

どの窓から替えると効きますか?

長い時間を過ごす部屋の窓と、面積の大きい窓からです。窓は住まいのなかで熱の出入りがもっとも大きい部分にあたるため、そこから手を付けると変化を感じやすくなります。

夏に室内へ入る熱のうち、窓などの開口部から入る割合はおよそ7割にのぼるという試算があります。壁や屋根よりも窓のほうが熱の出入りが大きいということです。リビングの掃き出し窓のように面積の大きい窓は、それだけ熱の出入りも大きくなります。

出典:アルミサッシ+単板ガラスなど断熱性能の低い窓を持つ住宅のモデル試算で、夏に室内へ入る熱のうち窓等からが約73%(出典:日本サッシ協会 快適な住まい情報室 REPORT #01 2025年7月)。モデル試算であり、住まいの条件によって数値は変わります。

和光市の内窓リフォームで窓のサイズ別に費用の目安が変わることを示す図 図2 窓のサイズと費用の目安(製品+工事費・税込) 小(1.6㎡未満) 88,000円 中(1.6〜2.8㎡) 122,000円 大(2.8㎡以上) 172,000円 大きい窓ほど費用は上がりますが、熱の出入りも大きい窓です。 2026年8月時点の掲載目安です。実際の費用は窓の状況によって変わります。 出典:エコマドラボ 料金目安のページ(2026年8月時点)

国と県の両方が使えそうか、確かめる

当てはまるものにチェックを入れてください。

当てはまる数を数えて、下の早見表をご覧ください。

当てはまった数でみる読み取り方
当てはまる数読み取り方
まず国の要件から国の制度の対象になるかどうかが、県の上乗せの前提になります。
両方の対象になりそうです国の補助を受けたうえで、県の上乗せを申請する流れになります。
要件はおおむね揃っていますあとは製品が対象等級かどうかと、受付期間の確認です。

申請はいつ行いますか?

交付申請は工事の完了・引渡し後に行います。工事の前に済ませる手続きだと誤解されがちですが、着工前に必ず必要なのは工事前の写真撮影のほうです。

手続き 時期 必須かどうか
工事前の写真撮影工事に着手する前必須(提出免除なし)
交付申請の予約対象製品が決まり、最初の工事に着手した以降任意
交付申請工事の完了・引渡し後必須
予約の有効期間提出から3か月または2026年12月31日の早い日まで—

出典:先進的窓リノベ2026事業 公式「申請手続きの詳細」(2026年8月21日確認)。

「交付申請の予約」という手続きもありますが、これは任意です。行える時期は対象製品の型番が決まり、契約工事全体のうち最初の工事に着手した以降とされています。着工前に予約を済ませておく必要はありません。一方で工事前の写真は提出免除の制度がなく、撮り忘れると補助金の交付を受けられません。

現地確認から工事、完了後の交付申請までの流れを4段階で示す図 図 補助金を使うときの進み方 STEP 1 現地を見る 窓の仕様と 工事範囲を確認 STEP 2 見積りと製品選定 対象製品かどうか を確認 STEP 3 工事 工事前の写真を 必ず撮影 STEP 4 完了後に交付申請 登録事業者が 手続き 交付申請は工事の完了・引渡し後です。手続きは事業者が窓口になります。 交付申請の予約は任意です。要件・対象製品は年度ごとに変わるため最新の公募要領をご確認ください。 出典:先進的窓リノベ2026事業 公式サイト(2026年8月21日確認)

申請できるのは事業者です

国と埼玉県の申請は、お客様ご自身では手続きできません。国に登録された事業者、または県内の施工業者が代わって手続きを行う仕組みです。当社は、施工前後の写真の撮影と整理、性能証明ラベルの確認、申請書類一式の作成、国と県への提出、審査への対応まで代行します。

01お問い合わせ(電話・フォーム・LINE/約5分)

02現地調査・採寸(約30〜120分)

03お見積り+補助金の計算(無料)

04ご契約(工事範囲・日程・申請スケジュールを確認)

05工事(工事前の写真を撮影してから着手)

06完了・引渡しののち、当社が交付申請

07補助金のお受け取り

出典:施工の流れは施工の流れのページに掲載しています(2026年8月時点)。

工事はどのくらいで終わりますか?

内窓の設置は1か所あたり約1時間が目安です。壁を壊さない工事のため、普段どおりに生活しながら施工できます。

内窓の設置は1か所あたり約1時間が目安です。朝から始めて昼過ぎに終わることが多く、壁を壊さないため住みながら施工できます。カバー工法(外窓の交換)の場合は1〜2日が目安です。

和光市の窓リフォームで内窓とカバー工法の工期と工事の規模の違いを対比して示す図 図3 内窓とカバー工法の違い 内窓(二重窓)を設置 カバー工法(外窓交換) 1か所あたり約1時間 壁を壊さない 住みながら施工できる 費用を抑えやすい 1〜2日が目安 既存の枠を利用する 窓そのものを更新 内窓より工期が長い 窓の枚数が多い場合は、日を分けて進めることもできます。 実際の工期は窓の数と現場の状況によって変わります。 出典:エコマドラボの施工内容(2026年8月時点)

当社は埼玉県と東京都にエリアを限定しています。事務所はふじみ野市福岡三丁目にあり、上福岡駅の東口から車で約5分です。営業時間は9時から18時、定休日は日曜日です。

出典:会社の所在地は会社概要のページに、エリアを限定している考え方は埼玉・東京エリア密着の対応力に記載しています(2026年8月時点)。

内窓を入れると、冬の窓際はどう変わりますか?

窓際の冷え込みと結露の出方が変わります。ただし変化の程度は住まいの条件によるため、数字でお約束できるものではありません。

冬に窓際が冷えるのは、室内の暖かい空気が冷たいガラスに触れて熱を奪われるためです。内窓を設置すると既存の窓との間に空気の層ができ、この空気が熱の移動を抑える働きをします。室内側のガラスが冷えにくくなるため、結露の抑制も期待できます。

ただし結露は、室内の湿度と換気の状況にも左右されます。洗濯物の室内干しや加湿器の使い方によっては、窓を替えても結露が残ることがあります。現地調査のときに、窓だけでなく部屋の使い方まで伺うのはこのためです。

製品は補助の対象になるものから選びます

2026年事業では、内窓はS等級(Uw1.5以下)またはP(SS)等級(Uw1.1以下)が対象です。前年度まで対象だったA等級(Uw1.9以下)の内窓は対象から外れました。当社は最初から補助対象の製品でご提案するため、申請してから対象外と分かる、ということが起こりません。扱っている製品はLIXILのインプラス、YKK APのプラマードUなどです。窓枠のゆがみやたわみを見極めて1mm単位で採寸し、既存の窓の状態に合わせて製品を選びます。

出典:性能区分は先進的窓リノベ2026事業 公式サイト(2026年8月21日確認)。取り扱い製品はエコマドラボの専門知識と実績に掲載しています。

受付が終わってしまうことはありますか?

あります。国の制度も県の制度も予算の範囲で受け付けるしくみのため、申請額が上限に達した時点で、期限を待たずに受付が終了します。

国の先進的窓リノベ2026事業は、交付申請の受付が遅くとも2026年12月31日までとされていますが、予算の上限に達した場合はその時点で終了します。埼玉県の窓断熱リフォーム支援事業は受付期間が令和8年5月18日から令和9年2月28日までで、県の予算は1億5,000万円、先着順とされています。

つまり、期限まで待てば必ず使えるというものではありません。窓のリフォームは、現地調査、見積り、契約、製品の製作、工事、申請という順に進みます。製品は窓の寸法に合わせて製作するため、契約から工事までにも一定の期間が必要です。制度を使う前提で考えるなら、受付期間の終わりから逆算して動くほうが確実です。

出典:国の受付期間は先進的窓リノベ2026事業 公式サイト(2026年8月21日確認)、県の受付期間は埼玉県 窓断熱リフォーム支援事業の解説(2026年8月時点)。いずれも予算上限に達した時点で終了します。

見積りを取るとき、何を見ればよいですか?

総額ではなく、補助金を差し引いたあとに手元から出る金額です。窓ごとの内訳が書かれているかも、あわせて確認してください。

当社の見積書には、各窓の方角と窓ごとの製品名、製品代と工事費の合計金額(税込)、使える補助金と補助額、補助金を差し引いた実質のご負担額を記載しています。窓ごとに分かれていれば、「この窓は今回見送る」といった判断がその場でできます。

お見積りまではすべて無料です。内容をご覧になって見送られても構いません。現地調査でご在宅いただく時間は、窓の数によって約30分から2時間ほどです。

出典:見積書に含まれる項目は施工の流れのページに掲載しています(2026年8月時点)。

和光市で内窓に使える補助金は何ですか?
国の先進的窓リノベ2026事業と、埼玉県の窓断熱リフォーム支援事業が基本の組み合わせです。県の制度は国の補助を受けている県内の住宅が対象で、県内事業者による施工が条件です。

国と県はどちらが先ですか?
県の制度は国の補助に上乗せする形の制度です。まず国の対象になるかを確かめ、そのうえで県の要件を満たすかを見ます。

県の補助はいくらもらえますか?
国の補助額の1/2(50%)以内です。ただし国と県の合計が工事費の90%を超える場合は調整され、千円未満は切り捨てになります。

東京都の補助金は使えますか?
クール・ネット東京は東京都内の既存住宅が対象です。和光市は埼玉県のため、対象は埼玉県の制度になります。

工事はどのくらいで終わりますか?
内窓の設置は1か所あたり約1時間が目安です。壁を壊さないため住みながら施工できます。

国と県、いくら使えるか確かめませんか

窓の大きさと枚数が分かれば、国の補助額と県の上乗せ額の見当がつきます。現地調査とお見積りは無料です。申請手続きも当社が代行します。

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