冬の悩み

杉並区で内窓の工事当日はどう進む?大掃除前に知りたい準備と補助金

杉並区で内窓の工事当日はどう進む?大掃除前に知りたい準備と補助金

年末の大掃除の前に内窓を付けたいと考えたとき、補助金と並んで気になるのが、工事の当日がどう進むのかではないでしょうか。当社の案内では、内窓の工事は壁を壊さず、住みながら進められます。ただ、工事の前後には済ませておく手続きがあります。

この記事では、杉並区で国・東京都・杉並区の補助金を組み合わせる場合を想定して、工事の前に済ませること、当日の流れ、工事の後に出す申請を時系列で整理します。所要時間や日数はいずれも目安です。費用や年内の逆算は別の記事で扱うため、ここでは当日とその前後に絞ります。

作成者 富田 武(エコマドラボ 代表取締役/wills株式会社) プロフィール

作成日 2026年10月22日 最終更新日 2026年10月22日 本記事は2026年10月時点の情報です 読了時間 約9分

工事当日は、どんな順番で進みますか?

当日は、ご在宅での工事開始、工事前の写真撮影、内窓の取付、開閉確認と清掃、完了確認の順に進みます。内窓は1窓あたり約1時間が目安で、朝から始めてお昼過ぎには完了しているケースがほとんどです。

この順番は、当社の施工の流れのページとFAQ、国の公式サイトの記載を組み合わせた目安です。時刻ごとの割り振りは案内に示していないため書いていません。

内窓の工事当日の流れを、ご在宅での開始、工事前の写真撮影、内窓の取付、開閉確認と清掃、完了確認の順に示す図 図1 工事当日の流れ(順番の目安) 1 ご在宅で工事を始める 施工開始時にご在宅をお願いしています。作業中のお出かけは可 2 工事前の写真を撮影する 国の制度で必須(撮り忘れると交付不可)。撮影は当社の代行範囲 3 内窓を取り付ける 1窓あたり約1時間が目安(FAQでは約30分〜1時間)。住みながら施工 4 開閉確認・動作チェック、清掃 取り付けた窓の開閉を確認し、工事箇所を清掃します 5 完了を確認する ご在宅で確認します。国と区の申請には、工事後の写真も必要です 時刻ごとの割り振りは当社の案内に示していないため、図には入れていません。 実際の段取りは、現地調査とご契約のときに窓の数や状態に合わせてご案内します。 出典:当社の施工の流れ・FAQ(一次情報バンク#4・#5)/先進的窓リノベ2026事業 公式サイト(2026年10月14日確認)

出典:施工の流れ・よくあるご質問(一次情報バンク#4・#5、2026年10月14日確認)/先進的窓リノベ2026事業 申請手続きの詳細(同日確認)。

当日お客様にお願いしているのは、施工を始めるときと完了を確認するときのご在宅です。作業中に少しお出かけいただくのは問題ありません。鍵のお預かりも可能ですが、事前にご相談ください。当社の案内では、壁を壊したり大きな音が出たりすることはないとしています。

項目 所要時間の目安
内窓(二重窓)の設置 1窓あたり約1時間(FAQでは約30分〜1時間)
カバー工法(外窓交換) 1〜2日が目安
現地調査(お客様のご在宅時間) 約30〜120分(窓の数による)
お問い合わせ 約5分

「朝から始めてお昼過ぎには完了」は内窓の場合の目安で、カバー工法には当てはまりません。表の時間は所要時間を保証するものではなく、お住まいの窓での時間は現地調査のあとにご案内します。

工事の前に、済ませておくことは何ですか?

工事の前に済ませるのは、現地調査とお見積り、ご契約、そして国の制度で必須の工事前写真です。東京都を使う場合は、契約・施工の前に事前申込の受付を済ませる必要があり、国の交付申請(工事の完了・引渡し後)とは順番が逆です。

01お問い合わせ(電話・フォーム・LINEのいずれか。約5分)

02現地調査(窓の採寸と状態の確認。ご在宅は窓の数により約30〜120分)

03お見積り(製品名、税込の合計金額、使える補助金と補助額、実質のご負担額を記載。現地調査とお見積りは無料)

04東京都を使う場合は、事前申込を出して受付を待つ(この間は契約・着工をしない)

05受付を確認してからご契約(工事の範囲、工事日程、補助金の申請スケジュール、支払い方法と時期を確認)

06着工前に工事前の写真を撮影する(国の制度で必須)

工事日程は、ご契約のときにご都合に合わせて調整します。全体の日数は、東京都の受付状況などで変わるため断定しません。杉並区の公式ページに工事前の申込は載っておらず、工事前の案内は、立地上・構造上の危険がないことの確認と、複数の販売店から見積りを取ることの2点です。

国・東京都・杉並区の手続きを、契約・着工の前、工事当日、完了・支払いの後に分けて示す図 図2 工事の前後で済ませること(国・都・区) 契約・着工の前 工事当日 完了・支払いの後 国 工事前写真 交付申請(完了・引渡し後) 都 事前申込(受付後に契約) 交付申請兼実績報告 区 助成申請(支払い完了後) 東京都だけ、契約・施工の前に事前申込の受付が必要です。国の交付申請とは順番が逆です。 国は工事前写真が着工前に必須で、杉並区は工事と支払いの完了後に申請します。 出典:先進的窓リノベ2026事業/クール・ネット東京/杉並区 各公式サイト(2026年10月14日確認)

出典:先進的窓リノベ2026事業/クール・ネット東京/杉並区 申請の流れ(いずれも2026年10月14日確認)。見積り・調査の内容は一次情報バンク#4・#5。

着工前に済ませる手続きが並ぶのは、東京都の事前申込と国の工事前写真です。杉並区の申請は、支払いが終わってからです。3つの制度はいずれも、申請すれば必ず受け取れるものではなく、要件と審査があり、予算の上限や期限で終了する可能性があります。本記事は受給を保証するものではありません。

家具の移動やカーテンの取り外しは、お客様が準備しますか?

当社の施工の流れやFAQには、家具の移動やカーテンの取り外しについて、決まった手順を載せていません。窓まわりは現地調査で確認する項目なので、当日どこまで準備が要るかは、そのときにお尋ねください。

現地調査では、窓のサイズ、窓枠の奥行き、窓まわりの状況(カーテンレールや家具との干渉がないか)、窓の数と配置を確認します。当社の案内にあるお客様の役割は、ご連絡とご在宅です。家具やカーテンの事前準備に決まった記載がないため、現地調査で「当日までに動かしておくものはありますか」と尋ねておくと、あとからの手戻りを避けやすくなります。

窓まわりの状態は、杉並区の助成に使う施工後の写真にも関わります。区の公式ページの基準と、完了確認で見ておくとよい点を並べます。右の列は、区の記載からの当社の読み取りです。

区の公式ページの記載(施工後の写真) 完了確認で見ておくとよい点
すべての窓を1カ所ごとに、窓枠を含めた窓全体を撮影する 窓全体が見える状態か
カーテン・ブラインド・障子・棚・机・観葉植物等で隠れている部分があるものは、NG例 窓の手前の物が、窓を隠していないか
夜に撮影して全体が暗いものは、NG例(昼間の撮影を推奨) 昼間の明るさで確認できるか

写真の撮影と整理は当社の代行範囲に含まれ、お客様ご自身が撮影する作業は当社の案内に載っていません。

出典:施工の流れ(一次情報バンク#5・#7、家具・カーテンの記載がないことも2026年10月14日に確認)/杉並区 窓等断熱改修(同日確認・ページ更新日2026年6月25日)。

年末の大掃除は、工事の前と後のどちらにすればよいですか?

大掃除を工事の前と後のどちらにするかの決まりは、当社の案内にも、国・東京都・杉並区の公式にも載っていません。内窓は既存の窓の内側に取り付けるため、窓まわりを先に拭いておきたいかどうかが、判断の目安になります。

内窓は、既存の窓をそのまま残し、室内側に新しい窓枠とサッシを取り付ける工法です。構造上、取り付けたあとは、既存の窓の室内側の面が2枚の窓のあいだに入ります。取付の前に拭いておきたい場合は、日程を決めるときにご希望をお伝えください。工事前に窓まわりを掃除する決まりは載っておらず、工事が終わったときには工事箇所を清掃します。

土日祝日の施工にも対応しています。年末年始に施工できる日は案内に載っていないため、年末のご希望は、お問い合わせのときにお伝えください。

大掃除のあとに工事を寄せるなら、補助金の期限に注意します。国の交付申請は工事の完了・引渡し後で、受付は遅くとも2026年12月31日まで、予算の上限に達した時点で終了します。国の公式サイトの予算に対する申請額の割合は、2026年10月13日午前0時時点で28%です。杉並区は令和9年1月31日までに設置・完了した工事が対象で、受付は令和9年2月26日(必着)まで、区も予算枠に達した時点で終了します。

年内に申請まで終えたい場合は、工事の日だけでなく、申請までの日数も含めて日程を考えましょう。年内の逆算は、別の記事で整理しています。

出典:窓断熱のページ(一次情報バンク#21)・施工の流れ/先進的窓リノベ2026事業(28%は2026年10月13日午前0時時点の公表値)/杉並区 申請の流れ(いずれも2026年10月14日確認)。

国の工事前写真は、なぜ工事の前に必要なのですか?

国の先進的窓リノベ2026事業では、工事前写真の提出免除依頼書が使えず、撮り忘れると補助金の交付を受けられません。着工前に必須なのは、交付申請の予約ではなく、この工事前写真です。

国の公式サイトには「必ず工事前の写真を撮影してください」との記載があり、撮り忘れた場合は補助金の交付を受けることができないと明記されています。ここでいう着工は、契約工事のうち最初の工事に着手することで、窓の工事に限りません。工事前写真を撮り忘れると、国の補助金の交付を受けられません。内窓の取付に入る前に撮影を済ませる段取りです。

交付申請の予約は任意で、対象製品が決まり、最初の工事に着手した以降に行います。受付は遅くとも2026年11月16日までです。予約の有無にかかわらず、工事前写真は必要です。当社は施工前後の写真の撮影と整理を代行し、東京都の事前申込と混同しないよう、ご契約の際に順番を確認します。

出典:先進的窓リノベ2026事業 申請手続きの詳細(2026年10月14日確認・一次情報バンク#14-b)/エコマドラボの専門知識と実績(一次情報バンク#7)。

工事の後、杉並区の補助金はどう申請しますか?

杉並区のエコ住宅促進助成は、工事と支払いが完了してから、必要書類をそろえて申請する仕組みです。窓等断熱改修の合計限度額は15万円で、国や東京都の助成と併用できますが、併用先への確認が必要で、合計が助成対象経費を超えると減額されます。

項目 杉並区の公式ページの記載(2026年10月14日確認)
申請のタイミング 工事と支払いが完了した後、必要書類をすべてそろえて申請
対象となる工事 令和8年2月1日〜令和9年1月31日に設置・工事が完了したもの
受付期間 令和8年4月10日〜令和9年2月26日(郵送は締め切り日必着)
合計限度額 15万円(窓等断熱改修)
支払いの証明 全額の支払いが分かる領収書。宛先は申請者と同一人で、フルネームの記載が必要

工事の当日に関わるのは、支払いの証明です。お支払いの名義と領収書の宛名が合っているかを、ご契約のときに確かめておきましょう。

杉並区の助成の申請が、工事と支払いの完了、書類をそろえた申請、区の受付と審査、交付決定通知、助成金の支払いの順に進むことを示す図 図3 杉並区の助成の申請の流れ(工事の後) 工事・支払い の完了 必要書類を そろえて申請 区の受付・ 審査 交付決定通知 の送付・受領 助成金の お支払い・振込 申請の受付から振込までは、2か月から3か月程度とされています。 受付は令和9年2月26日(必着)まで。予算枠に達した時点で受付は終了します。 出典:杉並区「エコ住宅促進助成」公式ページ(申請の流れ・2026年10月14日確認)

出典:杉並区 窓等断熱改修(ページ更新日2026年6月25日)/杉並区 申請の流れ(同2026年10月1日)。いずれも2026年10月14日確認。要件や金額は変わるため、申請前に区の公式ページでご確認ください。

受付期間内でも、申請が予算枠に達した時点で受付は終了し、予算額に達した場合は抽選を実施することがあります。区の公式ページでは、令和8年9月29日時点で、予算226,560,000円に対して申請受付累計90,061,000円、申込率39.75%と公表されています。最新の状況は公式ページでご確認ください。

東京都は契約・施工の前に事前申込が必要で、杉並区の完了・支払い後の申請とは順番が逆です。3つの制度はいずれも、申請すれば必ず受け取れるものではなく、要件と審査があり、予算の上限や期限で終了する可能性があります。本記事は受給を保証するものではありません。

工事の後、国と東京都の手続きはどう進みますか?

国は工事の完了・引渡し後に交付申請を行い、東京都は事前申込後1年以内に交付申請兼実績報告を行います。国の申請は登録事業者が代行する仕組みで、お客様ご自身では申請できません。

制度 工事の後に行うこと 期限・受付
国 工事の完了・引渡し後に交付申請 遅くとも2026年12月31日まで(予算上限に達した時点で終了)
東京都 交付申請兼実績報告(事前申込後1年以内) 令和8年6月30日〜令和11年3月30日。1年以内に行われない場合、事前申込は自動的に無効
杉並区 工事・支払い完了後に申請 令和9年2月26日(必着)まで

国の補助金は事業者に交付され、全額をお客様に還元します。受け取りは、工事代金からの差し引きか、お支払い後の現金のいずれかをお選びいただけます。東京都の助成金は、お客様の口座に直接振り込まれます。

出典:先進的窓リノベ2026事業/クール・ネット東京/杉並区(いずれも2026年10月14日確認)。受け取り方法は施工の流れ(一次情報バンク#7)。制度の全体像は解説ページにもあります。

工事当日までに、まだ済んでいないことはありますか?

当日までに済ませたい項目を6つに分けました。チェックして、今の進み具合を整理してください。補助の対象かどうかを判定するものではなく、ご相談のときの確認用です。

工事当日までに、まだ済んでいないこと

当てはまるものにチェックを入れてください。これは補助の対象かどうかを判定する診断ではなく、ご相談のときに進み具合を整理するためのものです。

当てはまる数を数えて、下の早見表をご覧ください。

当てはまった数でみる読み取り方
当てはまる数読み取り方
1〜2個当日の準備は整いつつあります。残っている項目を、ご契約のときに確認しましょう。
3〜4個現地調査で窓まわりの状況を確認し、日程と手続きの順番を整理する段階です。
5〜6個まず現地調査から始めましょう。東京都を使う場合の事前申込と契約の順番も、あわせてご案内します。

日程の調整や申請は、自分で行う必要がありますか?

国への申請はお客様ご自身ではできず、登録事業者が代行します。お客様にお願いするのは、ご連絡とご在宅のほか、必要資料のご提出と共同事業実施規約へのご署名です。代行に費用はかかりません。

当社が代行するのは、施工前後の写真の撮影と整理、性能証明ラベルの確認と撮影、申請書類一式の作成、提出、審査への対応です。東京都は本来お客様が申請する仕組みですが、当社が代行を受託し、いつ何を出すかのスケジュール管理も含めて進めます。杉並区の申請は、区の公式ページでは申請者または代行者が提出するとされ、代行者が行う場合は申請書にその旨の記載が必要です。当社がどこまで行うかは、ご契約の際にご確認ください。

出典:施工の流れ・エコマドラボの専門知識と実績(一次情報バンク#7)/杉並区(いずれも2026年10月14日確認)。

杉並区で内窓の工事当日は、どのくらい時間がかかりますか?
内窓は1窓あたり約1時間が目安で、朝から始めてお昼過ぎには完了しているケースがほとんどです。窓の数や状態で変わり、保証するものではありません。カバー工法は1〜2日が目安です。

工事当日は、ずっと家にいないといけませんか?
施工を始めるときと完了を確認するときは、ご在宅をお願いしています。作業中に少しお出かけいただくのは問題ありません。鍵のお預かりも可能ですが、事前にご相談ください。

家具の移動やカーテンの取り外しは、当日までに必要ですか?
当社の案内には、決まった手順を載せていません。カーテンレールや家具との干渉は現地調査で確認する項目なので、動かしておくものがあるかを、そのときにお尋ねください。

杉並区の補助金は、工事の前に申請しますか?
いいえ。杉並区は、工事と支払いが完了した後に申請します。窓等断熱改修の合計限度額は15万円で、受付は令和9年2月26日(必着)までです。東京都は契約・施工の前に事前申込が必要で、順番が逆です。

国の工事前写真を撮り忘れたら、どうなりますか?
国の先進的窓リノベ2026事業では、工事前写真の提出免除依頼書が使えず、撮り忘れた場合は補助金の交付を受けることができません。撮影は当社の代行範囲に含まれます。

大掃除は、工事の前と後のどちらにすればよいですか?
決まりは、当社の案内にも公式にも載っていません。取付前に窓まわりを拭いておきたい場合は、日程を決めるときにご希望をお伝えください。国の交付申請は遅くとも2026年12月31日までです。

工事当日の段取りが気になる方は、まず現地調査からご相談ください

現地調査とお見積りは無料です。工事当日の流れや、窓まわりで確認しておくこと、国・東京都・杉並区の手続きの順番を、現地調査の際にご説明します。

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